【コミックマーケット】初コミケに行く人必見!注意点や感想、持ち物まとめ!

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はじめに

オタクたちが一度は訪れたいと願う聖地、コミックマーケット。

2022年の冬、第101回目のコミックマーケットに、一般参加者として僕も初めて参加してきたので、今回はその時のレビュー、初参加しての感想や注意点などを書いていきたいと思います。それでは、どうぞ。

当日までの流れ

お役立ち情報

「コミケは情報戦」とは周知の事実ですが、まさにそれを体感しました。

ひとまず、初心者が必ず目を通す必要があるのが「コミケ初心者ガイド」というコミックマーケットの運営が作成してくれている冊子。

コミケ初心者ガイド準備編

コミケ初心者ガイド当日編

チケット取得について

コミケは数年前からチケット制になっており、入場にはチケットが必ず必要となっています。そのため、まずはチケットを取るところから。

チケットペイというアプリで、会員登録後に購入できるようになります。

ですが、実はチケットもいくつか種類がありまして、それがまたややこしい。

  • アーリーチケット:一番早い時間に入場できるチケット。絶対にほしいものがある人向け。
  • 午前入場チケット:アーリー入場の次に入場できるチケット。普通の参加者向け。
  • 午後入場チケット:午後から入れるチケット。雰囲気を楽しみたい人向け。

さらに、それぞれのチケットにおいて、「西入場」「東入場」の二種類があります。自分の目当てのサークルがどちらにあるか確認して、買うと良いでしょう。

購入したら、ファミリーマートで発券する必要があります。こちらも忘れないうちに済ませましょう。

サークル確認!

チケットが買えたら、会場マップを入手します。これはコミケカタログやサークル情報に載っていますが、当日はネットが込み合っているので、スクリーンショットをしたり印刷して紙媒体で用意しておくことをおススメします。

ちなみに、僕は方向音痴なこともあり、しっかりマップを用意していったにもかかわらずどこがどこか本当に分かりませんでした。ビッグサイトは迷路です。

そして、お目当てのサークルをじっくり確認。これはチケット購入時に合わせてやっておくと、西と東のミスがないので良いと思います。

コミケの仕様として、人気で人が多く並ぶサークルは通称「壁サークル」と呼ばれる、会場の外側に置かれています。ですからお目当てのサークルが外側に合ったら、「めっちゃ並ぶ」ことを覚悟しましょう。

もし目当てが複数あったら、どの順番で回るかも確認しましょう。

アクセスの確認

さて、ここまで準備できたらひと段落。そこから、当日「どうやって」「何時に」行くのかを調べます。僕は都内住みなので始発で向かいましたが、地方の方は、深夜から並ぶのはコミケ最大のマナー違反と知られる通り、どこかに泊まったり、ネカフェなどで時間をつぶす必要があります。

泊まるところについては僕も詳しくないのですが、候補としては「会場近くのホテル」「沿線のネットカフェやマンガ喫茶」「沿線のホステル、ゲストハウス」などが挙げられると思います。予算と相談して探してみましょう。

持ち物

僕は冬コミにしか行っていないので、その時の持ち物をご紹介します。

  • カイロ
  • 現金(1000円、500円、100円で用意する!)
  • 交通系IC(チャージを忘れずに)
  • マスク
  • 飲み物(温かい方もあると良い)
  • リュック(外は寒く中は熱いので、上着も入れたい為大きめだと良い)
  • バッグ(買ったもの入れる)
  • マップ
  • ビニール袋
  • 食料
  • 雨具(なるべくカッパが良い)
  • モバイルバッテリー
  • クリアファイル(買った物入れる)
  • タオル
  • 手袋
  • マフラー
  • 折り畳みイス(アーリー組はあると良い)
  • 保険証
  • カメラ(コスプレを見ない人はいらないが、自分はスマホで撮影するのがすごく恥ずかしかったのであると良い)
  • 暇つぶし(一人の時はあると良い、イヤホンは指示を聞き逃す可能性あり!)
  • 常備薬特に腹痛止め
  • 香水(きついにおいがすることがあります)
  • チケット!
  • 証明証(免許証、学生証、パスポートなど)
  • 気力(特に人ごみに慣れていない方)
  • 体調

赤字は無いと入れないものです。このほかにも必要なものはあるかもしれません。各自万全の準備をしましょう!

ちなみに、コミケの周りではカイロやウエットティッシュを配っていることもあるので、ぜひもらっておきましょう。

その他

初めにも記した通り、コミケは情報戦です。これ以外にも、Twitterやネットを存分に活用し、できる限り準備していきましょう。

当日の流れ

当日は、準備したものをそのまま発揮するだけ…と試合のようなことを言ってしまいましたが、本当にそれだけです。

ただ、個人的な反省点も色々あったので、それについても記しながら、ざっと流れをまとめていきます。

行く時間

まず僕がミスしたのがこの時間。「コミケは早く行けばいいんだろ!」と勝手に思い込んでいた僕は始発で到着。しかし、今はチケットごとに入場時間が区切られていて、まさかの一番乗りしたのに四時間ほど待つというミスをしてしまいました。

つまり、チケットに「○○枠 ○○時集合」みたいに書いてありますので、その時間に行けば大丈夫。くれぐれも早く行きすぎないようにしましょう。

入る時間

さて、実は早く行きすぎてしまった僕は、「待機場所」が用意されていたのでそちらで待機してました。で、時間になったらそこにいた同じ時間帯に入る待機組と一緒に会場内へ入る流れです。

ですが、待機場所から行くと、入場場所まで少し距離がある上に、大勢で一緒に動くことになるため時間がかかります。個人的には、待機場所に行くのは絶対におすすめしません。僕は二度と行きませんね。それよりも、入場より少し前に現地に到着し、そのまま会場へ行くのがベターです。

どうしても道がわからない、ひとりだと不安、という方だけ待機場所へ行きましょう。

いざ会場へ

到着したら、検温、アルコール消毒、チケットとリストバンドの引換え、本人確認を済ませて会場へ。ここは特に注意点ありませんが、人ごみの中モノを落としたり盗まれたりしないように十分気を付けてください。

会場内でのあれこれ

さて、会場内に入りましたら、あとは皆さん好きなように動いていただいて構いません。ですが、注意点としては

  • 一万円で払わない
  • 列に並ぶときは、一番後ろだと「最後尾」の看板を持つことがある
  • 休憩は取れるときにしっかりとる。トイレもしっかり行く。
  • 走らない
  • ほしい!と思ったらすぐ買う!

といったところでしょうか。会場内は意外と案内表示が充実していますし、係の方もたくさんいますので、困ったら聞いてみましょう。

楽しいコミケを!

今回はコミケの流れを、ざっと説明してみました。

初めて行く方は、この記事を参考に、ぜひ楽しいコミケの時間をお過ごしください!!それでは、また。

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