金色のガッシュ2 page3
前回のお話はこちらから!金色のガッシュ2 3話
前回、命からがらワイグたちから逃げ出した清磨たち。なんとか拠点に戻りますが、清磨はボロボロ。魔物の子、ゼリィとオルモは、村の孤児院でケガの治療をされていました。
―ガッシュが、死んだ…あいつが死ぬわけがない。だが、だが…
清磨は一人、先の戦いを振り返ります。敵だけでなくゼリィも、「王様は死んだ」と言ったこと。敵がガッシュの術を使っていたこと。最悪の予測が頭を埋め尽くしそうになります。しかし、「あいつが死ぬわけがない」と、最後の一手を打つことに決めるのでした。
一方、ワイグたちも清磨らを躍起になって探します。再び戦闘になるのは、避けられないよう。
清磨は、今までためていた資金を孤児院でひもじい思いをしている子どもたちのための食料に充てると、とある遺跡に向かうことを決めます。その遺跡は、どうやら清磨が発見していながら、長年公開を見送っていた極秘の遺跡のようです。
数日後、ついに清磨と助手のザハラ、魔物の子ゼリィ、オルモ、そして犬のような魔物のミッピは遺跡に向かいます。
清磨は、「君たちはガッシュから俺への手紙だ」と、力強く言うのでした。
感想
今回は貯め回でした。背景の説明、そして次に来るであろうバトルまでのつかの間の休息。いよいよ次回、何かが起こると期待していますが、果たしてどうなってしまうのでしょうか。
ガッシュ、早く出てきて皆を救ってくれ!そして、また清磨とガッシュの最高のコンビネーションを見せてくれ!と願わずにはいられません。
とにかく、次のお話を待ちましょう。
それではまた次回!
次のお話はこちらから!金色のガッシュ2 4話
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