金色のガッシュ2 9話の感想ネタバレまとめ!鉄の男フォルゴレ、再燃。

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金色のガッシュネタバレ、感想

前回のお話はこちらから!(金色のガッシュ2 第八話)

前回間一髪、キャンチョメの危機に滑り込んだフォルゴレ。

「お前何者だ!」

「ハハハイタリアの英雄、パルコフォルゴレさ!!」

何度も聞いたセリフ、それを堂々と告げるフォルゴレ。しかし、体が痛むよう。少しだけ衰えを感じます。

キャンチョメも名乗りますが、地面に倒れたままで、思わず「キャンチョメ、風前の灯火だな…」と思うフォルゴレ。

それにつられたのか相手も名乗ります。

「私の名前はレビージンク!獣王レビージンク!」

相手のペア、少女の方がそう名乗ります。

もう一人が倒れていたので、レビーはサイフォジオを発動し名乗らせます。

「俺の名前は鼻毛ブー!ニーハオ剛毛鼻毛ブーだ!」

どんな名前やねん。

笑みをこらえられないフォルゴレとキャンチョメ。そんなフォルゴレに、ゴーザ(レビーの髪から生まれた動物のような魔物?)が攻撃します。

一瞬で吹っ飛ぶフォルゴレ。しかし、キャンチョメはあれをやります。

「鉄のフォルゴレ~無敵フォルゴレ~」

すぐさま立ち上がるフォルゴレ。

「どういうこと?なんであいつらサイフォジオを持ってるの?」

流石に戸惑う相手。

「もう一度やってみないか?」

「そうね」

まるでガッシュと清磨を見ているよう。

「ゴーザ!」とまた吹っ飛ぶフォルゴレ。

「てつのーフォルゴレー無敵フォルゴレー」

ボロボロになりながらなんとか立ち上がるフォルゴレ。

大したものだ、と感心する敵。流石に危険を感じ、そのすきをついて逃げる二人でした。

二人は病院へ逃げ込みます。道中でティオやガッシュのことを聞くフォルゴレですが、キャンチョメは「死んじゃったかも…しれなくて…」と涙ながらに語りました。

さて、病院で簡易的な治療を受けた二人。

「さあ、本はどこかなキャンチョメ!奴らがきたらシン・ポルクで一網打尽だ!」

「本は無いんだ…シンポルクも他の術も、全部あいつらの一味に奪われちゃったんだ。どうしたんだいフォルゴレ、ものすごい汗だよ」

フォルゴレは本があると思い込んでいたようです。

と、そこに奴らが。病院にゴーザが入り込み、院内をめちゃくちゃにします。

「おい、こっちの生物にはあまり手を出すなと言われてたろ?」

「さあ、やってるのはゴーザだから。それに、私は獣の王であって人間の王じゃないの」

なにやら含みのある話です。

「ああ、そうだな、その通りだ」

そして、ゴーザはいまにも幼い子どもを食らおうとしていました。

「鉄のーーーフォルゴレ!!」

「キャンチョメ!怖がることなんてないぞ!お前の隣には誰がいる!?ガッシュが居なくても!ティオが居なくても!術がとられても!本がなかろうとも関係ない!お前には!!」

「キャンチョメの無敵のパートナー!パルコフォルゴレ様がついてるんだぜ!!」

その姿はまさに英雄でした。

「それに、ガッシュやティオたちも死んだかどうかわからないのだろ?だったら生きてる!二人ともフォルゴレ様の次に最強だったぞ!キャンチョメの家族もきっと生きてる!フォルゴレ様が、取り戻す!!」

かっこいい。かっこよすぎる。

そういって果敢に立ち向かうフォルゴレ。

「意外と手間取っているな、ドルク使うか?」

「いやいらないわ。こっちの子にも手伝ってもらいましょう。」

そういうとレビーは、二体目の獣を召喚します。

絶望するフォルゴレ。対照的に、キャンチョメの心には、何かがともっています。

―一人で逃げていた時は怖いだけだったのに。闘っても死んでしまうだけだと思っていたのに。あいつらから魔界を取り戻そうって気持ちになってる。フォルゴレの隣に立って、僕は…

その時、フォルゴレの前に、一冊の本が舞い降ります。

「フォルゴレ。一緒に戦ってくれるかい?」

「もちろんだ、キャンチョメ!」

「ゴーザ、ハイロス、その本と光に警戒はいらないわ!早く倒しなさい!」

「ヌオヴァ・パジーナ(新しいページ)ヌオヴァ・インカテーシモ(新しい呪文)!」

「モ・ポルク!!!」

キャンチョメの新呪文が発動しました。

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